ポリーニとミケランジェリのCDを購入しました。
12月10日(日)の豊中市立芸術文化センターで演奏する曲目のドビュッシの前奏曲集のCDとベートーヴェンの後期のソナタのCDを購入致しました。
最近はお店まで行かなくとも、ネットショップで購入できますので、大変便利です。
ドビュッシーの前奏曲集は第1巻と第2巻から成り、各12曲ずつ収められています。
各曲には古代ギリシャなどを彷彿とさせるタイトルが付けられており、イマジネーションが膨らみます。
ドビュッシーのピアノ曲には版画、映像などイマジネーションが膨らむタイトルが付けられているものが多く、好きな作曲家の一人ですが、とくに前奏曲集は1曲ずつが小品でどの曲も好きな曲ばかりです。
これまで演奏会で取り上げる機会はあまりありませんでしたが、12月の豊中のコンサートで前奏曲集第2巻から第12曲「花火」を演奏する予定にしております。
ミケランジェリはイタリアの巨匠のピアニストで完璧なテクニックと美音の持ち主です。
もう一枚は、ベートーヴェンの後期のソナタ集のCD。 こちらはポリーニのものを購入しました。
ポリーニもイタリアのピアニストで、18歳でポーランドのショパン国際ピアノコンクールで優勝したピアニスト。 後期のソナタは今まであまり勉強したことがなく、今レパートリーとしてレッスンを受けて第31番を勉強していますが、家にはケンプによる全集やスコダによるアンティークピアノの全集しかありませんでした。
you tubeで少し聴いたところ、ロマンティックな演奏でしたので、ポリー二のものを購入しました。
家でゆっくり聴きたいと思います。