兵庫県立芸術文化センター大ホールでの西宮公演へ足を運びました。
チケットを取った席は、3階の席で、ブラームスのバイオリン協奏曲では、ソリストの方の音が上に立ち昇って来ました。
ブラームスの演奏は骨格があって、スケールが大きく、大きな音でというように習うことが多いように思いますが、とても繊細なブラームスでした。
ベートーベンの序曲とブラームスの交響曲素晴らしい演奏でした。
指揮者の方が新しいフレーズが始まるところでは、ふわっと舞い上がっているように見えました。
今回は当日演奏されていましたティンパニ奏者の久保昌一先生よりご案内頂きまして、お伺い致しましたが、人数制限もあり、チケットが早くに売り切れになっていたようです。聴けて良かったと思います。
~~~Program~~~~
「プロメテウスの創造物」序曲
指揮 下野 竜也
ヴァイオリン 三浦文彰