大阪中之島美術館にテート美術館展光LIGHTという展覧会を見に行きました。
テート美術館展
大阪中之島美術館です。イタリアのような宗教画から、現代の都市の光の色彩によるモダンアートまで、楽しい美術館展でした。
講義のための図録(ドイツのバオハウスと呼ばれる若者の教育のためのハウス、集まり)や、美術を教えるための白黒の水彩画もあり、音楽と、同じで大変科学的に教えるのだという印象。
2つの球に映る影を描いて、反射がどう違うかなどを絵で描いてレッスンしていたようです。1つはくっきり、1つはぼかして、それを絵で2つ描き分ける。息の詰まるようなレッスンだと思いました。
光と影を入れ替えて、描いてみたり、光は、神が作ったとされる宗教画から、自然の風景と光✨をイギリスの風景画家ターナーなどが描き、都市のネオンと色をアートにしようという発想まで、現代アートは、たいへん面白いものもありました。蛍光灯で搭を作り、エッフェル塔より、高い搭が出来る予定でしたが、実現しなかった作品とか、ただの蛍光灯には見えませんでした。最後は、ライトによる光で宇宙を表現した彫刻なようなもの。映画館の光のような作品もありました。ドイツやイギリスでは、光によるアートというところまで、現代アートでは、進んでいるようです。
ジョン・ブレット《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡》1871年
展覧会鑑賞後はランチをしました。
こちらはお土産。トレーです。
イギリスの画家の絵画イラストによるメッセージカードです。とても可愛かったので思わず購入。
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ピアノは、オーストリア🇦🇹ウイーンベーゼンドルフアー
インペリアルを使用。
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