大阪の豊中市立文化芸術センターへニコラさんのコンサートを聴きに行ってきました。
ラフマニノフの悲しみの三重奏曲第1番は、チェロが常にもの哀しく低音で支え、とても良い曲でした。
カプ―スチンのアルトサキソフオンとチェロのためのデユエツト作品99は、ジャズ風で、チェロの左手の指の動きを見ていたら、超絶技巧でとても難しそうでした。
ショパンのチェロソナタは、ピアノ曲と同じくポ―ランドの香りのする曲でした。
普段共演する時は、ゆっくり客席に座ってニコラさんのチェロを聴くことができないので、響きの良いホ―ルで音楽を聴き、楽しい一時となりました。