阿部裕之先生のレッスンから。
ブラームスのラプソデイ作品79-1、2から。
・最初は情熱を持って。冒頭の右手と5小節目の左手のメロディーを弾いてみて、同じような歌い回しで弾くと、左右が対応しているのがよくわかる。
・左手の旋律は響きやすいが、右手ももっと情熱的に。
・この曲の特徴であるシンコペーションと、付点のリズムをブラームスの後期の作品であることから、ブラームスらしい表現で。軽くなってしまわない。
・表現が平らになりやすいので、段階を追って音楽を山に持っていく。
などのレッスンを受けております。
演奏会が中止になっていることを心配されていたようです。
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CDのご案内
Masako Tani plays
Bach=Busoni,Schubert,Debussy,Ravel
ドビュッシー 映像第1集
ラヴェル ラ・ヴァルス
【レコーディング】2020年2月12日(水)
【会場】B-techJapan Osaka Studio
【ピアノ】ベーゼンドルファーBösendorferインペリアル
【品番】RS-02003
【発売元】RAPT SOUND