今日は、リサイタルがあるため、レッスンにお伺い致しました。
6月5日になら100年会館で弾くハイドンのソナタ変ホ長調No.59とデイテイユーのソナタ第3楽章、モーツァルト幻想曲ニ短調、グリーグのホルベア組曲をレッスンして頂きました。
ハイドンの冒頭は、左右が応答の形になっていると楽曲分析で見たのですが、右手の最初の四つの16分音符と、次の4つの16分音符の塊が応答になっていると思い込んでおりましたが、やはりその方が良くないと言うことでした。
最初の左右が応答なら、即答で、先生は返信連絡即答で嬉しいでしょうが。
ハイドンおじさんと親しまれ、モーツァルトやベートーヴェンから敬愛されたハイドンなので、あちこちにユーモア性に溢れる楽曲となっております。
小学生の頃、よく伝記を読み、ハイドンさんに勝手に親しみを覚えておりました。
毎日、日々、ウイーンのベーゼンドルフアーで練習しておりますが、重厚な響きと音で、ウイーン古典派の音作りには、最適の音色を持つピアノです。