ミラノスカラ座アカデミー管弦楽団
以前、モーツアルトピアノ四重奏曲第1番で共演したバイオリニストの松川暉さんが、今、ミラノスカラ座アカデミー管弦楽団に在籍してコンサートマスターとしてのお勉強をしていらっしゃいますが、先日の15日、ミラノスカラ座でミラノスカラ座アカデミー管弦楽団のコンサートマスターとしてデビューをされたようです。
演奏会は大成功したようで、reviewにも大きく写真とともに取り上げられたようです。
イタリアでの記事
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記事はイタリア語ですが、コンサートマスターとしての松川暉さんが大きく写真に写っていらっしゃいます。
ミラノスカラ座アカデミー管弦楽団というのは、ミラノスカラ座管弦楽団の付属の養成機関ですが、履修期間は2年間だそうです。
皆様アカデミーを終了した後、ミラノスカラ座管弦楽団を始めとして、ヨーロッパ各地のいろいろなオーケストラのコンサートマスターとして、プロの道を進んでいかれるようです。
慣れないイタリア語での生活と膨大な数のコンサートのための譜読みなどで、大変だとは思いますが、頑張って大きな夢に向かって進んでいかれるのをお祈り申し上げております。