ピアニスト谷真子Official Blog「message」

ピアニスト谷真子公式サイトよりブログ「message」

ご連絡が取れました。

気になっていたことで、ある先生とご連絡が取れました。

京都市交響楽団の首席トロンボーン奏者でいらっしゃる岡本哲さんです。

ノートを付けているので、記録を探したら残っていました。

こちらの方は2011年に大和郡山市から来られた生徒さんですから、随分前です。

高校の吹奏楽の先生に音大を受験したいとご相談したら、先生をご紹介下さってということで、まず、ソルフエージュを始めるように言われてピアノの先生を探されて来られたのです。

音大を受験したいと先生に相談したら、まず、ソルフエージュも先生を自分で探してソルフエージュの勉強を始めて下さいと言われるそうで、時々、インターネットでご自分で探されて、ソルフエージュを見てほしいと相談をお受けすることがあります。

ピアノの先生が良いと言われることが多いようですが、理由を聴くと、ピアノの先生は課題が弾けるからということらしいのです。

ソルフエージュのご指導は、作曲の先生の分野のイメージがあるのですが、私が通っていた相愛音楽教室を思い起こせば、一つの授業に先生がダブルでつき、作曲の先生が指導され、ピアノの先生が課題を弾かれていたように思います。

中学や高校の吹奏楽部の先生に音大に進みたいと相談したら、先生を紹介して下さったというお話をよく聞きます。ここらへんでは、土地柄京都市交響楽団と言われたり、オーケストラで弾いている先生と言われます。ただ、オーケストラがすごい忙しいそうで、あまりレッスンがないというようなことも言われます。

私はピアノ一筋で音楽の道へ進みましたが、部活動は音楽部どころか、文化系も全く活動した経験がなく、教えるようになってから、オーケストラの演奏家の方が、中学校や高校の先生に相談したら、先生をご紹介してくださってレッスンされているということを知りました。

学校とは関係なく、個人で探すものと思っていましたので。

ただ、小さい頃から個人レッスンを積み重ねていないと、年齢が大きくなってからでは厳しいところもあるようです。

特にソルフエージュが出来ないと最終的には音大へ合格できませんから、まず、ソルフエージュをと先生方が言われるのも的を得ていると思います。

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こんな方でいらっしゃるそうです。